MIとは最小侵襲治療と言い、2000年に「国際歯科連盟」により提唱された、出来る限り患者様の歯を削ったり抜いたりすることなく治療をし、出来る限り 歯を残していく事により、歯の寿命を延ばしていくと言う考え方です。
私たちは歯を削りたいわけではありません。 私たちは歯を抜きたいわけではありません。 私たちはインプラントをうちたいわけではありません。
ただ、その場しのぎの治療ではなく将来末永くご自身の歯で食事ができる環境を提供させていただきたいだけです。
患者様一人一人にはそれぞれ違った価値観があり、年齢や口腔内の状態もさまざまです。 患者様自身にそれぞれ最高の状態を目指していただきたいと考えております。 その時、大々的に治療の介入があったとしても長い目で見た時治療の再介入が少なく、快適に過ごせる期間が長くなるように皆様にあった計画をご提供させていただきます。 当院では本来ブリッジ治療を行う症例についても長期MIの観点からインプラント治療を奨励しています。 とは言え、今だけが治療の介入時期というわけではありません。 将来の治療に向けたそれぞれの患者様のライフステージに合わせた計画の立案もさせていただきます。
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当院では本来ブリッジ治療を行う症例についても長期MIの観点からインプラント治療を奨励しています。 |